運営者プロフィールはこちら

【書評】「はじめての社内起業」に学ぶ!社内起業を成功させる方法

こんにちは!新卒1年目デジタルマーケ的なお仕事をわちゃわちゃとやっているウマ(@statistics1012)です。

現在、社内の案件で新規事業立案に携わっています。いわゆる社内起業というやつですね。世の中的には独立起業が流行っていますが、社内起業という働き方も魅力的だしもっとスポット当たって良いはず。

しかし、そんな社内企業、何から手を付けていいのか分からない!!!

困った困ったということで書籍に頼っちゃいます。Amazonで探していると「まさにこれだ!」という本が見つかりました。

その名も「はじめての社内起業」!

Amazonでの評価もクソほど高いので迷わずポチり、むさぼるように読んじゃいました。

・・・

うん、これめちゃくちゃ分かりやすいし、実践ベースで使えるノウハウがたくさん盛り込んである。控えめに言って最高。

ということでこの記事では、自分のための備忘録という意味合いも含めこの本の内容をまとめていきたいと思います。

社内起業を任されたけど何から手を付けたら良いか分からないという皆さん!めちゃくちゃオススメですよ、この本。

 

社内起業には純粋に新規事業を立案するフェイズと企画を通し事業を推進していくフェイズがあります。分けて見ていきましょう!

立案フェイズ

このフェイズでは、一般的な起業家に求められるドメインに囚われない発想と、経営者(部門長)の頭の中や会社の向かっているベクトルとすり合わせの両輪で進めていく必要があります。

経営者の頭の中を知る

ほとんどの場合、新規事業立案は経営者もしくは部門長から指示され推進されます。完全なボトムアップで立案される場合も最終的にはトップの承認が必要です。

すなわちいくら自分では勝てる!良い!と思えるアイデアでもトップの考えていることとの間にギャップがあれば推進できません。

そのため、企画立案の段階でトップと考えのすり合わせを行いながら進めていきましょう。

過去の新規事業案件を知る

これは非常に重要。会社にはその会社の風土があり慣習があります。新規事業を通し・推進していく上は必ず色んな壁が存在するはず。

過去の新規事業案件がどのような過程を経て承認・推進されていったのか知ることであらかじめキーマンに根回ししておくなどの対策が取りやすいです。

関連部署にヒアリングする

社内起業は多くの場合社内に敵を作りやすいものです。既存事業とのカニバリやリスクなどに焦点が当てられ揶揄されることも多々。

そのような状況を避けるためには最初の段階から関連部署にヒアリングし今後の方向性を握っておくことが重要です。ヒアリングすることで新たなアイデアが生まれるかもしれません。

既存事業を起点に5W2Hを変える

社内起業において、全く既存事業とは違うドメインで勝負することは稀です。どんな社内新規事業でも今までのノウハウや自社の強みなどを活かした新規事業を立案することになるはずです。

そこでアイデアを出すうえでは、既存事業を5W2Hに置き換えて、それらの1つをずらす方法が有用です。

リクルートの例が本書の中で取り上げられています。リクルートは従来の求人から結婚や住宅などライフスタイル全般へと領域を広げてきました(WHEREの転換)。さらにネット社会の台頭に合わせて情報の伝え方を紙媒体からネット媒体へと変えてきました(HOWの転換)。

推進フェイズ

新規事業は企画して承認をもらったら終わりではありません。そこがはじまりです。推進フェイズで重要なことをまとめておきます。

事業のねらいとKPIをオーソライズしておく

経営者は承認した時はポジティブな態度ですが、推進フェイズに入ると進捗を厳しく見てきます。そのため事業の方向性をブラさないためにもKPI・事業のねらいをオーソライズしておきましょう。

まあこれはどんなビジネスにおいても重要なことですが、KPIを承認段階で握っておかなくてはいけません。KPIの進捗管理は必ず少なくとも週次単位で行いましょう。

またこのKPIに本来の事業のねらいに関係するものを入れておかないと事業の目的・方向性を見失ってしまうことになります。得てして、進捗管理は売上や利益で測られますが、本来の事業の目的はどこにあったのか、見失わないようにしましょう。

撤退基準を設けておく

一旦推進した事業も推進してみたら全くダメだった。ということも多々あります。

そのような状況でも一回オーソライズしてしまったんだから推進しないと・・・とグダグダ進めることになりがち。そのような状況を避けるためにも撤退基準を明確にしておきましょう。

とは言え撤退基準を推進前に決めるのはなかなか難しい。そのため一旦は現状をふまえた上で撤退基準を仮置きし、推進中に撤退基準も変更してきましょう。この時無尽蔵に変更できてしまったら無意味なので、当初の現状から考えた仮説のどこの部分が間違っていたので撤退基準を変えるというように必ずロジックに基づいた判断ができるようにしておきましょう。

まとめ

とにかくめちゃくちゃ勉強になる本でした。ここでインプットしたことを仕事でアウトプットしながら社内起業推進していきましょう!

 

 

ABOUT ME
ウマ
デジタルマーケター 大学院で統計学専攻 読書・映画鑑賞・アウトドア・海外旅行が大好き とにかく趣味を発信して生きていきたい
関連記事はこちら