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マーケティング

デジタル時代の基礎知識「リサーチ」に学ぶ!これからのリサーチの在り方

 
こんにちは!
最近2017年末に出たデジタル時代の基礎知識シリーズの1冊!
 
デジタル時代の基礎知識「リサーチ」!
 
全部で5冊あって、全て読むことで現代のデジタル周りの基本的な知識が身に付くようになっています。
 

これまでのリサーチこれからのリサーチ

 
さて、リサーチに関してですが、実は先日書いたこちらの記事でも取り上げているんですね。
 
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リサーチに関しては割と昔からされていて、アンケートだったりとかインタビューだったりとか、多くのパターンのモノが行われてきました。
 
しかし、インターネットの登場と共にリサーチの在り方はガラッと変わってしまったんです。
今まで人力じゃないと手に入れられなかった情報が、自動的に物凄いスピードで蓄積されるようになってきています。
 
今まで飲料水とかお菓子に付いているシールをハガキにペタペタ貼って応募していたのが、インターネットの登場により、シリアル番号を直接入力し、企業側の元にデータとして蓄積されていくようになったのは20年近く前の話です。
 
それからWebサイトにおける消費者行動も全てトラッキングされるようになってきて、デジタル媒体を介する行動は全て情報として蓄積されるようになりました。
 
数年前にビッグデータと騒がれたのも懐かしいですね。
 
しかし、ビッグデータの登場により従来のリサーチは無くなってしまったのか!?
デジタル時代の基礎知識「リサーチ」でも取り上げられているように、従来のリサーチは残り続けます。
 
なぜならビッグデータの存在価値と従来のリサーチの存在価値は違うから。
 
むしろビッグデータに偏重しすぎている時代においてブレイクスルーを起こしうるのは従来の人と人とのリサーチかもしれません。
 
前の記事で述べましたが、マーケティングの権威コトラーは、ビッグデータには消費者のBehaviorはたくさん入っているが、本質のAttitudeはほとんど入っていないと言っています。
 
まさにこのAttitude、人間の行動における心理のところが分からないと本当の意味での消費者視点マーケティングはできないのです。
 

ビッグデータにとって向かい風の悪いニュース

 
さらにビッグデータには向かい風の悪いニュースも最近では出てきています。
 
ITPやGDPRの問題
 
ITPはIOS11.0から実装されたシステムで、Cookieがしばらく経つと消えてしまうというものです。
 
今まで、リターゲティングをはじめとする広告システムはCookieありきの運用をしていました。
 
なんだか、良く見るサイトの広告が全然関係ないところで出てくるなーという体験は、このCookieによって成し遂げられていたのです。これにより広告業界は早急な対策が求められています。
 
またGDPRは2018年5月26日にEUで発足された個人情報を保護する条例。
 
これにより、多くの企業はEUにおいて様々な規制のもとサービスを運用していかなくてはなりません。
 
先ほどのリターゲティングの例でも、そもそも個人が情報を取得されることに同意せず取得してはいけないので、拒否されたら全くユーザーをトラッキングできなくなります。
 
これはアメリカ発のGoogleやFacebookをはじめとするITの巨人に対してのEUの反発から来ているとも考えられますね。
 
これらの流れを見ると、やはり今世の中の流れはビッグデータには向かい風です。
 
これからどのようなリサーチが求められていくのか興味深いですね!
 
 
ABOUT ME
ウマ
デジタルマーケター 大学院で統計学専攻 読書・映画鑑賞・アウトドア・海外旅行が大好き とにかく趣味を発信して生きていきたい
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