こんにちは!
しばらく前に世界の著名人がオススメしている本を読んでみよう!としたことがあったのでそれらの本を所感と共にまとめていきたいと思います。
まだまだ読み足りないので読み次第追加していきます!
 

Facebook CEO マーク・ザッカーバーグ

全世界で20億人以上のユーザーを抱え、時価総額50兆に至るFacebookですが、設立は2004年。
たった10年ちょっとしか経っていないんですね。
ちなみにマークザッカーバーグがFacebookを立ち上げるまでの秘話は映画になっていて非常に面白いので観たことのない人は観てみると良いと思います!
 
それではFacebookをここまでの規模にした天才マーク・ザッカーバーグがオススメする本を見ていきましょう!
 
■エンダーのゲーム
 
非常に面白くてあっという間に読めちゃいました!
 
ぱっと見SF小説なのですが、ぶっちゃけSF小説っていうよりも若くしてリーダーになる人間の苦悩と人間関係を描いたハートフルストーリーと言った方が良いかもしれません。
 
物語の中ではSFでありがちな宇宙での戦いや様々な武器を使った迫力ある戦いはほとんど描かれていません
 
エンダーのゲームは、若くして指揮官・リーダーとして成長する人間の苦悩を描いた物語なのです!
 
だからこそ様々な経営者から支持される小説なのかもしれません
若いうちから組織のトップで指揮をしたい人は読んでおくと良いかなと思います!
 

Amazon CEO ジェフ・ペゾス

Amazonは時価総額75兆に達する世界的に影響力のある企業です。
色んな分野に手を出していて、業界構造を変える脅威の企業です。
そんなAmazon CEOのジェフ・ペゾスがオススメする本を見ていきましょう!
 

■日の名残り

この小説のテーマは「ひたむきさと後悔」です
 
イギリスの貴族(ダーリントン卿)に仕えた執事(スティーブンス)の哀愁あふれる旅を描いた物語です。
スティーブンスは、ある日ダーリントン卿から代わった現在の主人から6日程の休暇をしてきたらと提案されます。
 
執事としてダーリントン卿時代から仕えるスティーブンスは長い休暇を取ったことはなく困惑しますが、最終的に旅に出る決断をします。
 
スティーブンスの執事時代の回想と共に後悔の入り混じった長いようで短い旅が始まるのです。
 
淡々とゆっくりと物語が進み、それと共に昔の思い出が語られることになります。
スティーブンスは仕事中もプライベートでも常に執事としての姿勢を忘れず、ひたむきに生きていました。
しかし、その中で果たしてその選択は良かったのかと思わせる出来事が語られます。
執事としての職務を全うしたスティーブンスですが、自分の選択を自信を持って正しいと言えるのでしょうか
イギリスの情緒ある風景と後悔を感じさせる悲観的な雰囲気の中に夢中になってしまいました
 
ジェフ・ペゾスは、この本から「人生を後悔しないことを意識して毎日を生きていこう」ということが学べると考えているようです。
 

テスラモーターズCEO イーロンマスク

イーロンマスクは電気自動車のテスラモーターズのCEOであると同時にロケット開発を進めるスペースX社のCEOも務める実業家です。
そんな全世界が注目する実業家のイーロンマスクがオススメする本を見ていきましょう!
 

■銀河ヒッチハイクガイド

ある日地球が破壊され唯一の生き残りの男が宇宙人と一緒に銀河ヒッチハイクに旅立つことになるのですが...
 
ストーリーの中で最強のコンピューターが我々はなぜ生きるのかという哲学的な問いに対して42と答えるのですが、イーロンマスクはこれに対してこのように言っています。
“if you can properly phrase the question, then the answer is the easy part”
 
適切な問いをなげかけさえすれば答えは容易に分かるだろう
 
イーロンマスクの類稀なるセンスはこのようなSF小説に基づいたものなのでしょうか。
 
宇宙を舞台にしたSF小説は他にもたくさん出ていますが、それらとはちょっと違う一風変わったSF小説でした!
非常にコミカルで現世界を皮肉たっぷりに絡めてくるギャグ要素満載の小説です。
 
終始想像もできない展開でスケールの大きさに驚かされたのですが、面白いと言えば面白い。くだらないといえばくだらない。
そんなストーリーでした。
 
全体的に面白い内容だったのですが、翻訳がひどいなと感じました。
内容が内容だけにギャグのニュアンスを上手く翻訳するのは難しいのだろうけど笑
 
もうすでに絶版になってるみたいですが前の翻訳版の方が良いみたいですね!
さらに英語が読める人なら原著を読んだ方が圧倒的に良いと思います!
 

PayPal 創業者 ピーターティール

アメリカを中心に広く普及している決済サービスPayPalを創業したピーターティール。
投資家としても広く活動しており目が離せない人物です。
そんなピーターティールがオススメする本を見ていきましょう!
 
■ご冗談でしょう、ファインマンさん上・下
リチャード・ファインマンは、経路積分の功績を讃えられ、ノーベル物理学賞を受賞しました。
量子力学の分野に大きく貢献した人物です。
 
正直、僕自身、物理屋でも数学屋でもないので、経路積分と言われても量子力学と言われてもピンときませんが、それでもこの本は十分に楽しめる内容でした!
 
ファインマンの生き方は常に正直でごまかしがありません。
おかしいと思ったことは相手が誰であろうと言うし、逆に相手が誰であろうと公平に意見を聞きます。
素人だから玄人だからと言う立場は一切関係なく、純粋に科学に対する興味から議論をするのです。
その姿勢は、はたから見たら異様に映る時もあったかもしれません。
 
そんなファインマンですが、いくつかの逸話が残っています。
その中でも僕の特に印象に残っている話をお伝えします。
 
ある難題について権威ある物理学者らで話し合っている時、シュウィンガーというこれまた有名な物理学者が数時間かけて数式展開をし証明しました。
しかしなんと、その後ファインマンは黒板に絵を書いて、数分で説明したのです!
しかし、その場にいた他の物理学者はファインマンの言っていることが分からなく、デタラメだと批判したと言うのです。
かくいうファインマンも頭の中ではイメージできてもそれを上手く言葉で伝えることはできなかったのです。
 
ファインマンは、昔から純粋に科学を楽しむ少年でした。少年の頃は独学でラジオを修理することができました。
また、学校で習う物理学は良く分からなくて、自分で物理学を作り上げていきました。
量子力学も教科書ではなく、自分の言葉で理解し作り上げていきました。
そのため他の科学者と議論するときは、共通言語でない言葉がでてくるので非常に大変だったそうです。
 
このストーリーからもファインマンの常識に囚われない発想と生き方を垣間見ることができますね!