デイリー

イノベーションには違いがあった!イノベーションに存在する3つのレイヤーとは!?

 
こんにちは!
 
イノベーションが大事だ!
大企業でイノベーションを起こすにはどうすれば?
イノベーションのジレンマ!
 
などなど
 
ここのところイノベーションという言葉に注目が集まっていますが、イノベーションには3つのレイヤーがあるのをご存知でしょうか?
 
先日ある方から
イノベーションには3つのレイヤーがあるんだよ!
という話を聞き、なるほどなと思ったのでまとめておきたいと思います。
 
 

イノベーションに存在する3つのレイヤー

イノベーションに存在する3つのレイヤーは以下の通り。
 
 
 
 
まず、一番下に存在するのが商品・サービスのレイヤー
続いて二番目が産業・業界のレイヤー
そして一番上に存在するのが生活様式のレイヤー
 
上にいけばいくほど
イノベーションの価値は高くなっていきます!
 
しかし、いきなり一番上の生活様式のレイヤーにいけることは滅多になく、基本的には最下層のレイヤーからの出発になります。
 
 

Googleの例

 
Googleを例に考えてみましょう。
 
1996年にスタンフォード大学の博士課程に在籍していた学生が最強の検索アルゴリズムを作り上げました。
これがGoogleのはじまりです。
 
しかしこの段階で製品自体にはイノベーションが起きているのですが、産業・業界を揺るがすようなイノベーションは起きていません。
 
 
2000年になるとYahooにGoogleの検索アルゴリズムが採用されました。
 
実はGoogleの検索アルゴリズムって誰でも使えて、検索数がある程度多くなると課金しなきゃいけなくなるんですよー!
 
この辺から多くの検索エンジンでGoogleの検索アルゴリズムが採用されるようになります。
 
これが産業・業界を揺るがすようなイノベーション!
圧倒的な精度を持つ製品のイノベーションから産業・業界を揺るがすイノベーションへの移動です。
 
 
そして2003年。
Appleと提携し、Appleが開発したSafariに検索ツールバーを設け標準の検索エンジンとなります。
 
人々はスマホを使った検索によって世界中どこにいても簡単に情報にアクセスできるようになります。
まさに人間の生活を変えたイノベーション
 
今の世の中からGoogleが消えたら生活に困るでしょう。
なくなったら困るレベルまでいってやっと最上位レイヤーのイノベーションが達成できるんですね!
 
Appleに関しても全く同じ道を歩んでいて、最上位のレイヤーのイノベーションを達成しているでしょう。
 
 

プリクラとInstagram

 
逆に製品自体は面白いんだけど製品イノベーションから産業・業界イノベーションまで遷移できずに淘汰されてしまう企業もたくさんあります。
 
例えば、プリクラ。
 
プリクラは、そのプロダクトの面白さから一時ブームになりましたね!
 
しかし、そこから産業・業界構造を変えることはできなかったのです。
上のレイヤーに行くことができず、競合も増え過当競争に陥ってしまっていました。
 
今では、スマホなどのアプリで簡単に写真加工ができてしまうためプリクラ会社は全く儲からず潰れていっているとか。。。厳しい世界ですね!
 
一方、同じく写真をビジネスのコアに据えているInstagramはSNSの流れに上手く乗り、今では多くのアクティブユーザーをかかえています!
最上位レイヤーのイノベーションを起こしたと言えるでしょう!
 
 

まとめ

とりあえずイノベーションには3つのレイヤーがあって、いくら画期的なサービス・商品を作っても、上のレイヤーにいかなくてはジリ貧になる可能性が高いよ!
ということですね!
 
ABOUT ME
ウマ
大学院生.統計学専攻. 映画鑑賞と海外旅行が大好き 最近スマブラ64に激はまり中. 使うキャラはサムス・ドンキー・マリオ・リンク・ネス