こんにちは!
本日、11月13日にTwitter創業者の「ジャックドーシー」の講演会が早稲田理工キャンパスでありました!!
こんなチャンス二度とないということで、聴講するのをワクワクして待ち望んでいたんですが、15時から講演で14時30分までTA業務が入っていたので聴講できるか不安・・・
14時50分くらいに着くと想像以上の人だかりが・・・
結果、入れませんでした!!残念!
ジャックドーシー来るのに300人定員の部屋って早稲田なんでやねん!!
でも14時30分くらいから並んでいた人も入れなかったみたいなので諦めがつきました笑
 
まあ結果的に入れなかったんですが、二つ嬉しいことが!!
 
一つ目は生のジャックドーシーに会えて握手できたこと!!強引に人だかりの前に行った甲斐がありました!
非常に温厚な雰囲気の人でした!!
 
二つ目は、優秀な研究室の後輩くんがジャックドーシーの講演会に入場できていた上に議事録とってくれていたこと!
後輩くんからブログ掲載の許可をいただいたのでまとめてお話します!!
 
早速、行きましょう!あのTwitter創業者ジャックドーシー講演会まとめ!!
流れとしてはジャックドーシーがいくつか話した後に質疑応答があったよう。学生の質疑応答の時間が結構多めに取られていたようでした!
 

■ジャック・ドーシー講演 

Twitterについて

最初は自分が使いたいところ、というとこからスタート。レポートを意識したサービスだった。ツイッターの今の形はユーザーが作り出した。日本は非常に早い段階からツイッターを使っているが、botというのは日本のたまごっちのボット(餌をあげたり)が起源だ。ハッシュタグや@も最初はなかった。
→ツイッターって最初はコミュニケーションツールとして始まった訳ではないんですね!意外でした!
それがユーザー同士でコミュニケーションツールとして使われるようになって今の形になったそうです!botシステムは日本起源なんですね!なんか嬉しい!
 

何かサービスを始めるときに気をつけることは?

ツイッターは大きくプロモーションを打ったことはない。最初は小さく始めて、反応を見る。改善を加えながら基礎の部分を確立してから広く行くべき。一番いいのは口コミ。ユーザーが語るのはそのツールを気に入ってるから。こういうのを狙うべき。
→まさにリーンスタートアップの考え方ですね!!
 

日本からグローバルにサービスを提供するために気をつけることは?

いきなり風呂敷を広げすぎない。まずは自分が使いたいもの。ある程度できたら友達に使ってもらう。そうやって広がっていく。自分が欲しいものを作ることが大切。頭の中の考えを早めに外に出すのが大事。もったいぶらずにどんどん形にしていくことが大事。
→これはめちゃくちゃ大切な気がする!!こちらもリーンスタートアップの考え方と近いですね!だけど日本の企業はそういう文化がない!確かに!!
 

エンジニアの卵へのアドバイス

これから社会に出るときには昔と違いたくさんのテクノロジーにアクセスできる。最新の技術を使ってお仕事ができる。常にwhyを持って臨み、短時間でたくさん学び、好奇心を忘れずに。人工知能、ブロックチェーンなど。
 

同じくらい素晴らしいプロダクトなのに、ザッカーバーグと比べると露出が少ないのはなぜか?

地味でいい、地味が好き。サービスを使ってくれてる人を重視したいから。サービスを作る人も大事だが使う人が何をしているのか、を常に気にするべき。
→本当に謙虚な人ですね。まさにビジョナリーカンパニー2に書いてあった第5水準の経営者って感じ!ビジョナリーカンパニー1・2についての記事書いてます!最近読んでビジョナリーカンパニーかぶれしているんで良かったら読んでください!
 

ユーザー数を増やすために何をしている?

世界での出来事の情報を得られるツール、情報源のツールにしていきたい。欲しい情報、見たいアカウントが見つからないというフラストレーションを軽減したい。そのために日本のユーザーを気にしている。ニュースの関心だけだなくツイッターを会話に使用している日本人からインスピレーションを受けている。だからユーザーを増やしたいが、既存ユーザーも大切にしてる。使いやすくなればマーケティングへの投資よりも、ユーザーが周りの友人に情報を発信してくれてユーザー拡大につながるだろう。
→特別プロモーションを打つことはせずサービスをより快適に使いやすくすることでユーザーの満足度を高めることを主眼に置いているのですね!素晴らしい!
 

あなたは世界で成功している人物だが人生で大切にしていることは?

毎日何かを学び続けるという気持ちが大事。一旦学校を出ると学びというのは終わってしまいがちだが、社会に出ても常に疑問を持ちながら毎日を過ごすことが大事。新しいことを学びチャレンジすることが人生をよくし、会社をよくしていくだろう。
 

あなたの強みと(特に)弱みを教えて

個人的に思う強みは、忍耐力と弾力性、冷静でいられるところ。
弱みは、子供の頃は人前で話すこと、話すという行為自体が苦手だった。スピーチセラピストに通った。シャイな子供だった。次の日曜日に41歳の誕生日だが、スピーチの訓練をしていなければ今日のこのような場で話せなかっだだろう。人前で話すときは今でも緊張する。重大な弱みを直すことは大切である。
→人前で話すことが苦手というのは意外!逆境を乗り越えて今は成功者の立場にいるんですね!
 

(ツイッターを使ってない人からの質問)どうすれば私はツイッターを使うか?

ツイッターは今世界で起こっていることを知り他の人がそのことをどう思っているか、というふうに使ってもらいたい。すぐ見てすぐやめればいい。そういうふうに使ってほしい。だからアカウント作って。
 

どうして日本・早稲田を選んでくれたの?

学生からアイディアを聞いたりするのが好き。日本の人の意見や疑問を聞くことに時間を割きたい。ツイッターをどういう風に使っているか知りたかったから日本に来た。
→ツイッターは日本のユーザーが多いので日本にヒアリングしに来たのは分かるがなぜ早稲田に来たのか。めっちゃ嬉しいけど!
 

政府によってツイッターに規制がかかる国がある。政府の規制に対して交渉をするような計画などはあるか?(中国人からの質問)

世界中で使ってほしいと願っている。中国でもいつの日か使ってほしいと思っている。中国政府と話したことはあるが、規制を取り払うのは難しい。ツイッターの哲学は曲げたくない。だから中国政府が要求するツイート内容の投稿前の検閲は許可できない。いつの日か理解し合えるようにしたい。
 

最近のアカウント大量凍結について

喜んでやっているわけではない。しかしツイッターとして守らなければならないルールは守ってほしい。だから凍結という対応をしている。特にハラスメント、悪用が最近増えている。サービスとしての安全性を重視している。
 

最近では若者がツイッターを介して犯罪に巻き込まれることがあるが、若者のそのような使い方についてはどう思うか。

安全に使ってもらえるようにするのは会社の責任。今は年齢確認はあるがかつてはなかった。なぜならSNSではなかったから。というのも世界の出来事を確認してもらうために作ったから。SNSとして始まったフェイスブックとはアプローチが違うが、ユーザーの使い方に応じて変えてきた。使い方は常に変化し進化していくので、会社側も常に学んでいかなければいけない。これまでとはマインドセットが変わってくるだろう。
 

■まとめ

非常に勉強になりました!
やはりツイッターは日本のユーザーが多いということもあって、日本人の感性や文化に非常に興味を持ってくれているようです!確かに匿名性の高いツイッターは日本人の文化に合っているような気がしますね!
サービスを作るときは自分が欲しいものを作る!そして頭の中にあるものをできるだけ小さな形でいいからアウトプットし改善していく!リーンスタートアップの考え方そのものですね!
世界ではフェイスブックの一強になりつつあり、ツイッターのユーザー数は伸び悩んでいるそうですが、日本ではそんなことない!
ツイッター頑張って欲しいですね!ジャックドーシー万歳!