こんにちは!
父親からおすすめされて読んだ「ビジネススクールでは学べない 世界最先端の経営学
この本に書いてあったトランザクティブメモリーという考え方が非常に面白い考え方だと思ったので取りあげたいと思います!
 

トランザクティブメモリーとは??

このトランザクティブメモリーとは組織を作り上げる上で非常に重要な考え方です.
企業に入ると様々なことを学ぶと思います.
最初のうちは覚えることや習得することが多過ぎて,大変だと思います.
でもひとりひとりが重複して多くのことを覚えておく必要はないですよね??
そのとき,大事になってくるのがトランザクティブメモリーという考え方です!
 
実は,様々な分野に精通しているプロフェッショナルが数人いても組織としては上手く機能しません.
また,そのようなプロフェッショナルを育て上げる・起用するのは非常に時間とコストがかかります.
それよりも,ある分野に精通している人間が多数いて,誰がどの分野に強いかを皆が知っているという状況が最も理想的です.
 
これは,優秀な経営者やリーダーにもあてはまることで,彼らは自分個人のメモリーもさることながらトランザクティブメモリーが著しく優れており,どの分野は誰に聞けば良いのか明確に理解している人たちなのです.
 

トランザクティブメモリーを活性化するためには?

では,組織としてこのトランザクティブメモリーを活性化するためにはどうすれば良いのでしょうか??
もちろん多くの方法があると思いますが,効果的と言われているのがブレスト(ブレインストリーミング)です!
グループワークを行う上で毎回のように登場するブレスト!
実はこれ,理論的に個人ワークよりも効率が悪いという結果が出ていたはず・・・笑
でもそんなブレストをなんで多くの場面で行うのでしょうか.
ブレストを行うと,誰がどのような意見を持っていて,どのような性格で,どのような分野に詳しいか分かりますよね?
そう,ブレストを行うことで個々のトランザクティブメモリーを活性化させることができるのです!
ある議題に対してアウトプットを出すという短期的なメリットをもとめるのではなく,トランザクティブメモリーを活性化させ組織力を向上させるという長期的なメリットをもとめるのであればブレストを行いましょう!
 
現代でも世の中に溢れている情報ですが,今後も指数関数的に多くなっていくでしょう.
そんな時に,必要なのは個々のメモリーではなく,トランザクティブメモリーなのです!!
 

まとめ

今回参考にした「ビジネススクールでは学べない 世界最先端の経営学」ですが,ドラッカーやコトラーの経営学・マーケティングの本ではなかなか学べないような斬新な考え方がいくつか取りあげられているので興味がある人は読んでみると良いと思います!