人生におけるバトナ(BATNA)の必要性

 
こんにちは!
だいぶ前に読んだ本で自分の答えのつくりかたという本があります.
 
今回は,そこで出てくるバトナという考え方の人生における必要性について迫ってみたいと思います.
 

■バトナとは?

バトナ(BATNA)とはBest Alternative To a Negotiated Agreement の略です.
直訳すると,交渉を合意に持っていく上での最も有力な代替案,となります.
つまり交渉を行う上で,他に持っている最も有力な代替案ということです.
 
例えば,自分のブランド品を質屋に売りたい時,相手側の言い値が10万円だとします.
バトナがなければ,自分にとって比較する選択肢がないので売るか売らないかの2択しかありません.
しかし,友人が12万円で買ってくれるとあらかじめ言っていたならそれはバトナになり,強気な交渉が可能になります.
 
 
 
僕がこれを聞いたときは,バトナという言葉自体は知らなかったけど,意識せずにバトナは使っているなあ,目新しい考え方でもないなあと思ってました.
確かに人間は交渉する上でバトナという考え方を無意識的に使っていると思います.
 
ただ僕は,バトナは人生で成功する上で非常に有力なツールにもなりうる!と思ったんですね.
というのもバトナの本当の強さは用いた時の結果よりも持っていることによる自信にあるからです
 
たとえば就活の時,全く内定がない状態というのはバトナがない状態です.
これは自分に選択権がないので自信が持てません.
しかし,内定を一つ得るとそれをバトナとして保持できていることから自信が生まれ,後々の就活が上手く行く.
もちろん全員が全員そうではないかもしれませんが,想像に容易いことでしょう.
 
これをふまえると,仕事においても同じことが言えます.
交渉の時はバトナをしきりに検討するけど,仕事においてはバトナを持っていない人が多いのではないでしょうか.
仕事におけるバトナと一口に言っても色んな種類があります.
実家が個人事業主なのでそこを継ぐことができる,他企業からヘッドハンティングの誘いが来ている,自分でビジネスを他に持っている.
これらを持っている人は自分が雇われている組織に臆することはありません.
しかしこれらのバトナを持っていない人はどうでしょう.
仕事が伸び伸びできないのではないかと考えます.
会社の上司や周りの顔色を伺いながら自分のやりたくない仕事をやる.不満はあるけどそれを公にすることはできない.
 
しかし,ここにバトナがあればどうなるか.
会社の上司や周りを気にする必要はないし,自分が正しいと思ったことを声にすればいい.
自分が正しいと思ったことを行動にうつせばいい.
自然と自信が生まれ,会社での地位も上がる.そんな未来が見えないでしょうか.
 
しかし,先ほど挙げたバトナの中で自分でコントロールできるバトナは一つだけ,自分でビジネスを他に持っている,です.
これをもう少し抽象的にすると,会社の後ろ盾なしに自分でお金を作り出せる自信です.
すなわち現在ビジネスとして持ってなくても,この自信さえあればバトナとなり得るのです.
だから,僕は社会人となるあと半年の間に自分のバトナを磨き上げる!
そんな残りの大学生活を過ごしたいと思ってます!
 
 
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ABOUT ME
ウマ
大学院生.統計学専攻. 映画鑑賞と海外旅行が大好き 最近スマブラ64に激はまり中. 使うキャラはサムス・ドンキー・マリオ・リンク・ネス