どこからどこまでが詐欺・ぼったくりかわからない話@インド

 
こんにちは!ウマです!
本日は,僕がインドで詐欺(ぼったくり)に会った話をお話します.
 
インドに行くにあたって知っておいたほうが良い事に関しては以下の記事で書いてます!
 
その記事の中でインドは詐欺ぼったくりが多いよということを書きました.
ここでは,具体的にどのような詐欺に出会ったのかお話します.
 
 

デリーからタージマハルまで行こう!

 
同じ宿泊施設に泊まっている日本人と週末にタージマハルに行こうという話になりました.
タージマハルはアグラという場所にあり,デリーから電車が出ていて4時間くらいかかります.
 
地球の歩き方を見ると駅前の政府系の施設で電車の券が購入できるみたいです.
当日ではなく事前にチケットを購入しなければならないようです.
そこで,1週間前にデリーに向かい,その施設を目指します.
 
場所がいまいちわからないのでデリー駅の駅員さんに聞いてみました.
 
「この施設はどこにあるのですか??」
「そこはあいにく2週間前に移動してしまったんだ.移動した場所までそこのリキシャのあんちゃんが連れてってくれるよ」
 
言われるがままにリキシャに乗ろうとしたところ,別のあんちゃんが現れ,なにか二人で話し合ってます.
そして,リキシャに乗り込みあんちゃん二人に連れられ,施設に案内してもらいます.
しかし,やけに遠い...
15分ほどリキシャに乗り続け到着.
 
そこにはIndian Governmentという字面が見えます.
案内されえるがままに中へ入ると,身だしなみのしっかりしたインド人がでてきました.
結構ちゃんとしているのでほっとしました.
 
「この日程でデリーからアグラに行きたいんだけど電車のチケットはありますか??」
「探してみるね」
・・・
しばらくパソコンをいじること数分
 
「その日程は全部埋まっちゃてるよ!」
「え!?うそ!?」
 
どのグレードの席も全部埋まってしまっていると...
ちなみに電車だと往復で1人1500円くらいします(グレードの高い席)
 
するとインド人からの提案が...
 
「タクシー手配しようか??」
「おいくらですか??」
「25000円(日本円換算)」
 
うぇ...たかっ!
5人で行く予定だったので一人5000円
ちょっと予算オーバーですねえ...これはぼったくりじゃないか!?
ということでやめときますーと出てきました.
 
 

本物か偽者か

 
あれはぼったくりだよなーとりあえずデリーもどろっか
ということで駅に戻ろうとすると,近くをたむろっているリキシャのあんちゃんが一人声をかけてきました.
 
「どこにいくんだい?」
「デリー駅に戻ります」
 
すごい物腰柔らかな優しいインド人で,悪いインド人もいれば優しいインド人もいるんだなーと思いました.
リキシャには非常に良心的な価格で乗せてくれました.
 
「なぜあの施設からでてきたんだい?」
「アグラ行きのチケット買おうとしたんですけど全部満席だったんですよねー」
「はっはっは.あそこは偽者だよ.本物のところに案内してあげるよ!」
「えっ!!やっぱりそうなんだ!!」
 
ということで僕達一同は案内され本物へ向かいます.
さっきと似たような Indian Governmentの建物が見えました.
こりゃあ似てるなーー本物も偽者も区別つかないよー
 
ということで中に入ると,イケメンで背丈の高い英語ぺらぺらのインド人が二人現れます.
二人は非常にフランクに話してくれて,インド特産のチャイも入れてくれました.
 
二人は高学歴みたいで,アメリカに何年も留学していたとのこと.
英語が非常に流暢でギャグも飛ばしてくるので非常に打ち解けられました.
 
「偽者の所で騙されそうになったんですよねえー.アグラ行きの電車のチケットが欲しいんです」
「おーけー!調べるね!」
 
パソコンでカチカチ・・・
 
「んー,やっぱり,席は埋まっているみたい」
「え...そうなんですね...」
 
「さっきのところでは騙されたみたいだけどうちでは安くタクシー手配できるよ!しかも日本語の案内つき!」
「おいくらですか?」
「18000円!」
 
当初の予定だと1500円で行く予定だったので少し高いですが,まあ先ほどと比べると安いし,いい人達だし...詐欺じゃないよね?
5人で話合った結果オーケーサインだしちゃいました笑
 
正直,疲れていたし,さっきより安かったので気持ち的にも緩んでしまったのかも.
 
前金制だと言われたのでお金を払って,いろんな誓約書書いて手続きして帰ってきました.
いい人たちで最後にインド料理の揚げもちみたいなのもくれました.
 
完全に信頼しきっていたので,手続きを踏みましたが後々考えてみると不安になってきました.
まあ,電話番号も聞いたし,事務所の場所も把握しているので何かあったら乗り込んでいけばよいだろうということで落ち着きました.
 

当日・・・タクシーは来る!?

 
週末になり当日...
朝7時に宿舎まで迎えに来てくれる予定ですが,,10分待っても来てくれません.
 
20分待って来ないので事務所に電話したところ,もうタクシーは出ているはず.
もう少し待てと.
待つこと30分...
 
ようやくタクシーが現れました.
 
まあ,結局18000円というお金は割と高額でしたが,順調にタージマハルをまわれたので良かったです.
しかし,ガイドは日本語全然喋れず残念でした笑
 
なんか振り返ってみると,
 
まず,駅員さんの2週間前に移動したという発言が嘘なのか,
途中で割り込んできたリキシャのあんちゃんが悪なのか,
最終的にお金を払った事務所は詐欺なのか,
もうどこまでが嘘でどこまでが本当なのか良く分かりませんでした笑
 
おそらく推測するに,
駅員が言っていた2週間前に移動したというのは本当でしょう
しかし,デリー駅周辺には偽者の類似施設がたくさんあって,そことリキシャが繋がっていて,リキシャで案内して成約してもらうと手数料が入る仕組みなのでしょう
 
とはいえ,それらの偽者の施設も完全な犯罪を犯すわけではなく,あくまで少し高額のツアーを提案することで儲けているのかと思います
居酒屋のキャッチーの戦法に似ていますね笑
 
ということで,インドで現地の機関を使ってツアーをする際は十分に気をつけてください!!
 
ABOUT ME
ウマ
大学院生.統計学専攻. 映画鑑賞と海外旅行が大好き 最近スマブラ64に激はまり中. 使うキャラはサムス・ドンキー・マリオ・リンク・ネス